5年生は,理科で「実や種子のでき方」について勉強しています。 先週は,アサガオの花を分解して,花の構造を調べました。 「どこが種子になっていくのだろう?」
この日は,開花したアサガオの,おしべの先の花粉とめしべの先を,顕微鏡を使って観察しました。 顕微鏡については,以前,池の水を観察した時に使った経験があります。めしべやおしべの先を、スライドガラスの上に載せて,顕微鏡にセット。対物レンズを合わせて,調節ねじで焦点を合わました。 「アサガオの花粉は,まん丸なんだ。」 「たくさんついているね。」
はっきりと花粉の形を見ることができた時,思わず感動の声が出てきました。 アサガオの花粉の写真は,教科書にも載っていますが,自分の眼で確認することが理科の楽しみなところです。
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